ふれあいフェスタ

ふれあいフェスタのご参加ありがとうございました

ふれあいフェスタ風景 第23回「ふれあいフェスタ」(平成24年10月14日)は、絶好のイベント日和となった秋の一日、予想以上のたくさんの方々にご来場いただき無事終了いたしました。
 毎年夏が訪れる頃から各職員がそれぞれの役割を持って仕事をしながら準備を進めてきました。みなさんに快適に一日を楽しんでいただく為に案を出し合い、看板や案内板も手作りです。また、イベント当日は町内の中高生や各方面から100名近くの方々がボランティアで参加され、駐車場整理から会場内の清掃や販売等をお手伝いいただきました。
 多彩なゲストのステージの数々、人形劇、立ち並ぶテントでは色々な食べ物や雑貨が販売されていましたが、楽しんでいただけたでしょうか?普段、障害者の施設と接する機会は少ないと思います。施設ってどんな所だろう、障害者ってどんな人たちだろうと思っている方もいらっしゃるのでは・・そんな地域の方々に来ていただき、小さな子供さんから大人の方までが一緒に楽しみ、ふれあうことで「高森寮」を知っていただけたら幸いです。
 また、今回もご出演いただいた方々、ご出店いただいた方々、賞品のご提供いただいた各企業、店舗の方々、ボランティアでご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

ふれあいフェスタの開催主旨

ふれあいフェスタ風景 秋の運動会は施設行事の定番でした。その頃北海道で実施された施設に暮らす知的障害者に対するアンケート結果で、『運動会は楽しくない』『どちらでもない』と答えた人が70%近くに達していました。
一般的に障害を持っている人は走ることが苦手です。まして身体的な重複障害のある人にとっては転倒の恐怖が先にたつのは当然です。そんな折、徒競走に参加した50歳代の厨房職員が転倒して顔に裂傷を負いました。その職員は走らなければならないから走っただけで、心底楽しんではないようでした。障害のある人たちにとって運動会は周囲が考えるほど楽しんでいるわけではないことがわかりました。
『障害者を競わせることはやめよう。』

ふれあいフェスタ風景地域の人たちと一緒になって秋の一日を楽しめる行事。そんな想いから、平成2年『ふれあいフェスタ』はスタートしました。

来場者、規模とも年々盛会になっていく中、仲間の施設の動員はしない、各種団体のご案内もしない。『あくまで楽しいから』とおいでになる地域の家族の方々を対象にしてきました。

福祉や施設に関係のない方々がおいでになってこそ、施設理解・障害者理解が進むことだと思います。お陰様で、毎年地域のボランティア百数十名のご協力をいただくまでになりました。今年もどのような催し物をしようかと考えていますので、どうぞご期待ください。

ふれあいフェスタギャラリー(第23回ふれあいフェスタより)

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