高森寮について

About Takamoriryo高森寮は、おひとりおひとりの生き方や考え方を尊重し、
人々との関わりの中で、その方らしい暮らしを大切にしています。

高森寮について
施設長 手島清士

ごあいさつ

初めまして、高森寮の施設長をしています手島と申します。昭和57年、高森寮の職員として福祉の仕事に就きました。民間企業で営業の仕事をしていた私にとって、見るもの聞くものの全てが異次元の世界でした。それだけに民間企業の仕事と福祉施設の仕事の違いにも気づきました。利用者の期待に応えられる事業所になるためにはどうしたらいいのか考えながら37年が過ぎました。

人生は一回限り、障がい者の前に一人の人としての暮らしを築いていただきたいと思います。

施設長 手島清士

Point: 01暮らしの場

高森寮は、利用している方々の「暮らしの場」であることを大切にしています。障がいの内容だけでなく皆さんの年齢の違いや考え方を尊重し、できるだけその人に寄り添った日課を提供します。

整髪は地域の好みの理容店を利用し、週に一回は買い物に出かけます。夕食後はテレビを見たり、お茶やコーヒーを楽しんだり、外を散歩したりと思い思いに過ごすことができます。

建物はプライバシーを尊重した部屋の配置、光を取り込む大きな窓、開放感のある高い天井、利用している人にとって「暮らしやすい環境」を整えています。

暮らしの場

Point: 02地域とのふれあい

高森寮には、柵など施設と地域の間を遮るようなものは何もありません。みんなで生産している有精卵は毎日地域へ販売に出掛け、お客様がいつ高森寮にいらしても有精卵を販売することができます。

日常生活の中で、地域の人たちといつでもふれあうことのできる高森寮でありたいと思っています。

地域とのふれあい

Point: 03阿蘇の自然

高森寮は熊本県阿蘇・根子岳のふもとに位置し、施設内から望める自然豊かな四季折々の景色も魅力の一つです。空気が澄んで心地よく、利用者の方も職員もみんな笑顔で過ごしています。

阿蘇の自然
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